店舗や事務所を借りるとき、見ておきたい7つのポイント
はじめてお店や事務所を持つとき、場所選びはいちばん大きな決めごとのひとつです。家賃だけで決めてしまうと、開店してから「思ったより、お客様が来ない」「工事に、お金がかかりすぎた」と困ることがあります。
この記事では、東中野で店舗や事務所を借りるときに、見ておきたいポイントを7つにまとめました。
1. 立地と人の流れを見る
東中野駅は、JR中央・総武線と都営大江戸線が使える駅です。駅から近いことはお客様に来てもらう上で有利になりやすい一方、お店の入口が、人の流れの中にあるかは、また別の問題です。
同じ駅の近くでも通りが一本ちがうだけで、歩いている人の数や雰囲気が変わります。ぜひ、お店の候補の前を、実際に歩いてみてください。平日のお昼と、休日の夕方。時間を変えて歩くだけで「ここは、人が足を止めやすいな」「この角は、お店が目に入りやすいな」と気づくことがたくさんあります。信号待ちの場所や通りの見通しなど、お客様と同じ目線で歩いてみるのがコツです。
- 平日と休日、昼と夜で、人通りがどう変わるか
- お店の入口が通りから見えやすいか(2階以上は、看板の見え方も大切です)
- お客様になる人(年代、暮らし方)がその道を歩いているか
2. 広さと使いやすさを確認する
席数や施術台の数、商品を置く場所など、やりたいことがその広さでできるかを図面で見るだけでなく、実際に立って確認しましょう。
- 動線(お客様と、スタッフの動き)に無理がないか
- 収納、バックヤード、スタッフの控え場所があるか
- 将来広げたくなったときにどうするか
3. 費用は「総額」で考える
毎月の家賃だけでなく、開店までに必要なお金の合計で考えます。
- 敷金・保証金などの預けるお金
- 仲介手数料(法律で、上限が決められています)
- 前家賃、保証会社の費用、火災保険など
- 内装工事、看板、設備、備品
内装工事の費用は物件の状態によって大きく変わります。見積もりを早めに取っておくと安心です。
4. 契約の条件をよく読む
店舗や事務所の賃貸契約は、住まいの契約と考え方が違う点があります。契約の前に次のことを確認してください。
- 契約期間と更新のルール
- 途中で解約するときの決まり(予告の期間、違約金など)
- 退去するときの原状回復(元の状態に、戻す範囲)
- 「スケルトン」(内装がない状態)か「居抜き」(前の店の設備が残る状態)か
わからない言葉があればそのままにせず、必ず不動産会社に聞いてください。「こんなこと、聞いてもいいのかな」と、ためらう方もいらっしゃるかもしれません。でも、遠慮は、いりません。たとえば「原状回復は、どこまで?」「更新のときに、お金は、かかる?」のような、基本の質問こそ、あとで大きな安心につながります。分からないまま進めないことがいちばんの近道です。
5. 設備が業種に合っているか
電気の容量、水まわり(給水・排水)、ガス、空調、換気、トイレなどは業種によって必要なものが違います。あとから足すと大きな費用がかかることもあります。
6. 看板と営業のルールを確認する
- 看板を出せるか(場所、大きさ、オーナーの許可)
- 営業時間、音やにおい、荷物の搬入などの決まり
- 入居できる業種に制限がないか
看板には、建物や地域のルールがあることがあります。決める前に、管理会社や施工会社に確認してください。
7. まわりの環境を、歩いて確かめる
地図やネットの情報だけでなく、実際に歩いて確かめることをおすすめします。
- 近くに似たお店があるか
- お客様になる人が、歩いているか
- 昼と夜で雰囲気は、変わるか
時間のあるときにコーヒーを片手にのんびり歩いてみるのもおすすめです。「この通りに、自分のお店があったら」と想像すると、不思議とワクワクしてきます。その気持ちがお店づくりのはじまりです。
まとめ:迷ったら早めに相談を
店舗や事務所の場所選びはあとから変えにくい決めごとです。「何から、確認すればいいか、わからない」という段階でも、大丈夫です。エゼット不動産は、東中野駅西口から徒歩1分の不動産会社です。ご希望をうかがって、一緒に考えます。
※この記事は、一般的な考え方をまとめたものです。物件や契約の条件は、一つひとつ異なります。ご契約の前に不動産会社へ必ずご確認ください。